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阪急甲陽線「甲陽園」駅の不動産の購入

阪急甲陽線「甲陽園」駅

阪急甲陽線「甲陽園」駅の基本情報

所在地	西宮市甲陽園若江町7番19号
停車する電車	普通
始発電車	大阪方面5:12
主要駅からの終発電車	『大阪梅田』駅から23:45（急行）

阪急甲陽線「甲陽園」駅の特徴

阪急甲陽線『甲陽園』駅は、甲陽線の終着駅です。1924年（大正13年）に甲陽線の開業と合わせて、『甲陽園』駅も開業されました。戦前、この『甲陽園』は実業家の本庄京三郎によってつくられた、カルバス温泉と呼ばれた、温泉、料理旅館、歌舞伎上、映画舞台、動物園、スポーツ施設などが作られた一大歓楽街でした。その歓楽街へアクセスする観光客の足として、阪急甲陽線は作られています。その後、歓楽街自体は衰退したものの、『甲陽園』自体が西宮七園と呼ばれる高級住宅地エリアとなっていることもあり、今もなお利用され続けています。そのため『苦楽園口』と合わせ、どちらも1日の平均利用者数は7,000人程度とそこまで多くはありません。駅周辺にスーパーやコンビニ等はあるもののそれ以外はすべて、閑静な住宅街となっています。