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オープンキッチン、ペンダントライト、木製パネルでナチュラルテイストを演出。
室内窓、デザイン建具の色合いを変えることで、アクセントになり、全体の雰囲気の中で締った印象になります。
当初のリビング隣接の和室を縮小して、LDKを拡張しています。家具のレイアウトを考慮して計画しました。
キッチン、カップボードのパネルの色を合わせて、キッチン廻りの空間を柔らかくしています。
カップボード下部にダストボックス付きの引き出しを採用。生活感を見せなくする役割があります。
室内窓を設置することで、書斎スペースの圧迫感を軽減することはもちろんのこと、LDKとの隔たりを無くす役割を担っています。
ご主人様こだわりの書斎スペース。デスクや資料などの量を考えて、最適な空間の大きさなどを決めました。
リビングと同様の色合いの空間にするために縦木目の明るい素材にしています。
洗面台も造作で仕上げています。鏡の大きさ、ニッチの幅、タイルの素材などこだわりました。
床はヘリンボーンにして、壁面はブラックの壁紙でシックな雰囲気に仕上げています。
洋室の収納を建具で仕切るのではなく、オープンな空間にして建具の開閉に伴うデッドスペースを極力なくす工夫がなされています。
収納自在のウォークインクローゼット。内容によって変幻自在に対応できるように可変性のある棚板にしています。
廊下からも入れるように建具を設置しています。ウォークスルーをできるようにすることで、生活スタイルの変化に対応できるようにしています。
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シンプルな内装のLDKです。
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閉鎖的なキッチン空間です。
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開き扉の洗面化粧台。
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昔ながらのユニットバス。
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白基調の洋室。
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タンク付きトイレ。
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リビングに隣接している和室です。
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カウンターキッチン(吊戸あり)。
お客様のお好みの雰囲気は、Natural&Brooklynでした。各箇所のイメージやインテリアなども一緒に考えさせていただきまして、リビングに置くソファーがとても気に入っているものがあり、それに見合う内装にしたいということもあり、カラーバリエーションはオーク柄とホワイトとアイアンブラックの色目で合わせることにしました。間取りに関しても、ウォークインクローゼット新設、書斎スペースの新設など。細部に渡ってこだわりました。