物件を買うときにリフォームする最大のメリットは、
リフォームローンを住宅ローンと同じ条件(金利・返済年数)で借りられることです。
買うときにはリフォームせず、後から(たとえば3年後、5年後に)リフォームする場合、
リフォームローンは住宅ローンとセットではなく単体で借りることになります。
たとえば住宅ローンとセットで300万円のリフォームローンを組む場合、
返済額は8,434円(金利0.975%、返済期間35年)です。
それに対して後からリフォームした場合、つまりリフォームローンを単体で組んだ場合の返済額は
22,191円(金利4%、返済期間15年)となります。その差額は13,757円。総返済額では約40万円も変わってきます。
将来的にリフォームすることがほぼ決まっているのであれば、
買うときに住宅ローンとリフォームローンをセットで借りた方がお得かもしれませんね。