中古×リフォームの流れ

  • STEP01

    ヒアリング

    まずはご希望条件をお聞かせください。物件の場所や部屋の広さ、間取りから、お支払い条件、その他お住まいに対する考え方まで、ご要望をすべてお伝えください。不動産のプロが市場や相場をお伝えしながら、お客様の理想の住まいを実現するため、最適なアドバイスをさせていただきます。

  • STEP02

    資金計画(物件価格とリフォーム費用の総額)

    お客様のお支払い希望額から資金計画をさせていただきます。お客様に適正な金額(物件価格+リフォーム費用+諸費用)を設定し、予算内の物件及びリフォームをご提案します。たとえばご予算が2,500万円の場合、「2,000万円の物件と500万円のリフォーム」「1,500万円の物件と1,000万円のリフォーム」といった選択肢を、具体的な物件やリフォーム事例をもとにご提案します。

  • STEP03

    物件内覧

    興味のある物件がございましたら、実際にご内覧いただきます。リフォーム前提の場合、現状の室内状況よりも、周辺環境や広さなどを重点的にチェックされることお勧めします。一戸建ての場合は目視で確認できる範囲の外壁や柱、梁部分、マンションの場合は管理状況や日当たり、眺望などをご確認ください。ご不安な点がある場合は、当社リフォーム専属担当が事前確認を行うことも可能です。

  • STEP04

    リフォーム事前プランニング

    気に入った物件が見つかれば、リフォームの事前プランニングをいたします。最も避けなければならないことは、「事前プランニングに不要な時間をかけすぎて物件が売れてしまうこと」と「後々予算オーバーになってしまうこと」の2点です。リフォーム予算に余裕を持っておくのが理想ですが、予算は限られている中、難しいのが現実です。当社では不動産仲介担当とリフォーム担当が協力し、特に上記の2点に注意しながら打ち合わせを進めていきます。

  • STEP05

    不動産売買契約・リフォーム請負契約

    物件とリフォーム、双方に納得いただけたら、契約となります。不動産の売買契約とリフォームの請負契約、これらは同時に行うのが理想です。このときリフォームの詳細内容は決まっていなくても構いません。まずは大枠の金額を設定し、ローンの審査に申し込みましょう。

  • STEP06

    ローン手続き

    「中古×リフォーム」の場合はリフォームローンも住宅ローンに組み込むため、物件の契約する際に、ある程度のリフォーム内容(金額)を決めておく必要があります。リフォーム内容が定まらない場合は、余裕を持ったリフォーム金額を設定し、住宅ローンの審査を受けられることをお勧めします。一定期間内であれば、リフォーム内容の変更も可能です。詳しくは担当者にご相談ください。

  • STEP07

    リフォーム最終プランニング

    リフォームの具体的な内容を最終決定します。間取りや設備仕様、カラーに至るまで、お客様のご要望をリフォーム担当者にお伝えください。設備関係はショールームで実物をご見学いただくことも可能です。当初の計画より内容が大きく変更になる場合は、変更合意書を交わすことになります。

  • STEP08

    物件の引き渡し・リフォーム工事着工

    リフォームの工事は物件の引き渡し後となります。そのため、すぐにお住まいいただくことはできません。いつ引き渡しを受け、いつ入居するのか、スケジュールは担当者と打ち合わせの上決定するようにしてください。また物件の引き渡し後は住宅ローンの返済がスタートするため、できるだけ早くリフォーム工事が着工できるよう、内容は詰めておくようにしましょう。

  • STEP09

    リフォーム工事完了・お引っ越し

    いよいよリフォームが完成し、お引っ越ししていただきます。リフォーム工事が完成したタイミングで、お客様に内覧いただます。不具合等はないか、細かいところまでチェックしてください。不具合が発見された場合は、すぐに手直しを行います。