枚
カウンター天板の色味と吊り戸の色味を合わせています。平行線上にカラーが揃うと綺麗に見えます。
家電をカウンター内に収納できるように造作しました。キッチンスペースとして、開放的な空間でありながらも、ダイニングとは空間を切り離しています。
冷蔵庫スペースを確保するために壁を造作して、リビングからは見えないようにしました。
キッチンも海外メーカーのBOCSHの食洗器を導入するなど、セミオーダーキッチン設置。
エコカラット張り、ダウンライトで壁に照らし出される光の演出。造作のテレビボードで配線も中に入れ込めるようにしているのですっきりしています。
奥様が化粧できるドレッサー代わりに洗面カウンターを拡大して、照明も正面から当たるようにしています。下のオープンなスペースは、ご自身たちで住みながらレイアウトを考えたいとおっしゃっていました。
玄関横にエコカラットの設置。リビングの建具と色のバランスも考えました。以前に比べて、玄関が明るい印象になりました。
元々押入れだった部分をウォークインクローセットに変えて収納力アップ。床の色が暗めにしましたので、ウォークインクローゼットの奥の壁にアクセントを用いています。
クローゼットも天井高さいっぱいまで取って収納スペースを確保。
壁一面にアクセントクロスでお部屋の雰囲気も変わります。
洗面横の収納棚は正面からは見えないようにしています。棚内部にはコンセントも設置しています。
鏡も大きく設置することで、二人並んでも利用可能な洗面スペースに。
吊戸の下部にはダウンライトを設置しています。お手元もかなり明るくなりますのでお料理の際にも便利です。
キッチンには海外メーカーBOSCHの食洗機を導入しています。海外製ならではのメリットを感じてくださって採用に至りました。
キッチンと同じ面材で食器棚カウンターを造作しました。電子レンジやケトルなどを中に収納できるようにしています。
キッチン水栓も浄水器一体型で、シンクにも小物を置けるスペースなども取り外し可能で設置しています。
グリル部分を収納にして、コンロ天板内にコンロのひねりがあるタイプです。換気扇も簡単に取り外しが可能でお掃除もらくらくです。
ダイニングとリビングスペースです。ダウンライトは調光タイプとなっていますので、シーンに合わせて明るさを変えられるようになっています。
ダイニングとリビングスペースです。ダウンライトは調光タイプとなっていますので、シーンに合わせて明るさを変えられるようになっています。
BEFORE
一部アクセントクロス、キッチン空間が広く使い勝手が悪い。
BEFORE
冷蔵庫の置きスぺースに困る配置でした。
BEFORE
一部アクセントクロス。テレビ配線がベランダ側に配置。
BEFORE
洗面台と収納スペースです。少し全体的に暗かったです。
BEFORE
玄関前の和室。陽当りは良いのでここを寝室に。
BEFORE
昔ながらの和室。
打ち合わせの中で意識したのは、今後住まわれるにあたり、必要と思われることに付け加えて、付加価値を上げるためのリフォームの提案をしました。
各部屋ごとにテイストを変えていき、LDKの中でも、リビングの使い方・見せ方をそれぞれ考えて、同様にダイニングでもキッチンでも行うことで、それぞれの空間の顔や色を演出できるようにしました。
お客様とは一つ一つの仕様にこだわって打ち合わせを行い、時には電気工事の打ち合わせでショールームに行ったり、現場にて設置に関しての場所や、家具のレイアウトのプラン設計などで丸一日かけて行うなど、自身もお客様も良いものを作ろうと一緒に考えていきました。
完成したリフォームも、お客様にもとても喜んでいただきました。