枚
三万冊の本を収納できます。読みたい本をすぐに見つけられるように、一列に並べられる様に設計しました。
リビングから和室への段差をなくし、畳を琉球畳、押入をクローゼットにすることでリビングとの一体感が出るようにしました。
お客様がこられた時には、バーチカルブラインドで和室とリビングを簡単に間仕切ることができます。
臭いが気になる玄関には消臭機能が高いエコカラットを採用しました。
調湿機能も高いエコカラットを洗面にも採用しました。
キッチンの間仕切りを一部撤去し、料理中もリビングの様子が見やすくなりました。
和室との間仕切りを撤去することで、開放的なLDKになりました。
明るく広々としたお風呂になりました。
お客様は読書が趣味で、読み終わった本も大事に保管されています。所有されている本は30,000冊以上もあり、以前は、部屋に入りきれなかった本を段ボールに入れ、毎月1万円近く支払ってレンタル倉庫で保管されていました。しかし、読みたい本をすぐに取り出すことができず、同じ本を何度も買うことになっていたそうです。一部屋を図書館のように改装して趣味のスペースをつくることで、レンタル倉庫の費用を節約するだけではなく、趣味で集めている本をシリーズやテーマ毎にキレイに整理整頓出来る、というご提案をさせて頂きました。こだわったポイントとしては、窓際の本棚を低めにすることで、パソコンデスクとしても使えるようになったことです。また、本棚の裏側だけクロスを濃いめの色味にすることで、落ち着きのある空間を作ることができました。