枚
もともと和室でしたが、リビングを広くしたいとの事でしたので和室を解体し広いリビングを確保しました。
和室への入口を塞ぐ事をやめ、あえて洋風に建具交換しホールからの2WAYにしました。
構造上柱が抜けなかったので壁にするのですが今回はリビングの間口が狭いため圧迫感が出るため格子を入れました。格子の隙間からの雰囲気が良いですね。
格子の隙間も狭いので、丸見えではない為に来客の際も目隠しにもなりますね。
LDKを広くした甲斐もありリビングへの光も入りリフォーム前より明るくなりました。
お客様の考えていた家具ともナイスマッチング。
キッチンを壁付けから対面キッチンにした事でLDとKのバランスが良くなりました。
床材にはフロアタイルを上張りする事で低コストでの仕上がりになりました。雰囲気も出てますね。
間口は狭いためキッチンはW1800でご希望の対面キッチンに仕上がりました。
これからの、ご家族の笑顔溢れるご家庭が目に浮かびます。
3階建ての一戸建ての2階部分だけをリフォーム。
最初は「壁付けキッチンを対面式に変更する」というご要望だけでしたが、
打ち合わせを重ねる中で「夢」が広がり、
リビングの拡張とフローリングの貼り替えも行うことになりました。
リビングの拡張にあたっては、構造上どうしても取り外せない柱があり、
ただそれだけを残すのは不格好だったため、隣りの壁との間に格子を入れることにしました。
それが空間をゆるやかにつなぐ効果を発揮しています。
また、無垢材のような風合いの幅広フローリングは奥様のお気に入りです。