『梅室』は、葛城市の南端に位置する町です。町の大半は葛城山であり、東の麓部分に田畑と民家が点在しています。町全体が少し高い位置にあるため、葛城市の街並みを一望することが可能です。『梅室』という地名は、江戸時代初め、1,600年頃には呼ばれていたそうですが、由来は不明。江戸時代中期である1700年ごろには、周囲一帯を束ねる一つの村として、『梅室村』として独立していたそうです。南側は御所市と隣接しています。
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