『昆陽池』は伊丹市の西部に位置し、エリア内の北部から中央部にかけて「昆陽池公園」が占める地域です。「昆陽池公園」は、奈良時代に仏教僧・行基によって築造されたと伝わる「昆陽池」を中心とした公園で、ユリカモメ・アオサギ・オナガガモ・シジュウカラなどの野鳥を観察できます。南部を占めるのが、内科・外科・小児科などを診療科目とする総合病院「市立伊丹病院」。公園と病院の間に、戸建てを中心とした住宅街が広がります。地域内に鉄道駅はなく、最寄り駅の阪急伊丹線『伊丹』駅までは徒歩とバスを合わせて8分程度です。
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